快適な履き心地のハイクオリティスリッパ

画像だけではわからない品質の良いスリッパの製造会社の日々

仕事納め 2023

年末である。

新型コロナよりもインフルエンザが猛威を振るっている。

夜半、わいわいがやがやと電車の駅周辺に帰り際なのかたむろしている若者が多い。いや、若者だけではないのかもしれない。還暦を過ぎた筆者から見れば、誰もが若者に見えてしまうのかも。

シャーと滑り込んできた快速電車に乗ろうと乗客が多い中、空いている車両を目ざとく見つけ乗り込もうとすると、乗り込む乗客が翻し別の車両へ急ぐ。外から車両内に目をやると吐瀉したものが車両床を汚していた。私も思わず、隣の車両に乗る。

大酒を飲んだのか、年末からなのか、酒を飲むことは良いけれど、電車内でもどすなんて、そもそも吐くほど飲んだのなら電車に乗らないでと思う。トイレなどで吐いてすっきりしてから乗車してほしい。

 

仕事納めと書いたが、今朝の電車は空いていた。

昨日、仕事納めの会社が多いのだろう。いや、少ないのかもしれないけれど、大手企業などサービス業を除けば昨日が仕事納めだったのかもしれない。今日も仕事納めの会社もあるだろう。弊社は明日、仕事納めである。

さて、年末年始、旅行やお出かけ、ショッピングと大賑わいになる模様である。

弊社のスリッパも売れてくれれば嬉しい。

スリッパは多種多様となってスリッパと言えないようなものまで中履きとして競合している。ルームシューズといえば靴であるが、それに近いスリッパもある。いわゆるかかと付きである。一見、かかとをかけて履くとエスパドリューユに見えるモロッコスリッパのバブーシュなどが該当する。モカシンのスリッパだったり、チャールスもかかとはないけれどふちはある。

デザインも柄の生地物に始まり、甲の部分に花がついたりリボンがついたりがあって、ついには甲自体がリボンや花になりぎゅっと結んだものまで出ている。かかともヒールあるなしで健康サンダルに始まった機能性を追求したもの。足つぼを刺激したり、足のアーチを合わせるものだったり。

素材も布だけでなくEVA(Ethylene-vinyl acetate, エチレン酢酸ビニル)だったり、畳や竹などもあったりする。

千差万別、デザインの好みと足のフィット感で探し求めたら、何時間もかかってしまうほど種類は豊富である。

そんななか、お客様が求める履いて嬉しくなる素敵なスリッパをご提供すべく、お取引様と新製品、新商品を開発しております。また、長らくご愛顧いただいております定番品も履き心地良く作らせていただいております。

テレビのニュースを見ているといち早く辰の年の縁起物をこの年末にフライイング販売しているようです。卯年はまもなく終わりますが、今年一年、スリッパを提供できたことに感謝いたします。ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

 

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