クリスマス・イブにメリー・クリスマス
今日はクリスマス・イブである。
クリスマスはイエス・キリストの降誕祭。地上に降り立ったということなのだけれど、一般に24日がクリスマス・イブで25日がクリスマスと考えられているのだけれど、教会では24日の日没から25日の日没までがクリスマス。降誕祭となる。ほぼ24時間の出来事である。
さて、今宵は金曜日ということもあって、本来なら町中に出かけて行ってイルミネーションとディナーを満喫したいところではあるけれど、オミクロン株の市中感染のニュースもあって、自粛をする人も多いのではないでしょうか。そんな自粛派、ホームパーティー派にクリスマス映画をご紹介。
私、イチオシの「聖メリーの鐘」は見ることが難しいと思われるけれど、その他の作品は配信やDVDで見られるかな?よろしければ、ご覧ください(笑)
では、7作品のご紹介です。
1本目「すべては君に逢えたから」
唯一の邦画ですが…。
本田翼ちゃんや高梨臨ちゃんが健気にかわいく奮闘する。年配の小林稔侍さんと倍賞千恵子さんのストーリーも素敵。玉木宏さんのオレ様ぶりも楽しめる。素敵な作品だと思います。
2本目「ホワイト・クリスマス」
言わずと知れたクリスマス映画の金看板。
約70年前の作品ながら、歌い継がれる名曲「ホワイト・クリスマス」はビング・クロスビー版が鉄板。クリスマスにふさわしい一本です。
3本目「ホリディ」
私の大好きなラブ・コメです。引退したキャメロン・ディアスは個性派だったけれど、個性派のジャック・ブラックにイケメンのジュード・ロウと美女ケイト・ウィンスレット。ロンドンとハリウッドで巻き起こる恋物語、いいなぁ。
4本目「シザー・ハンズ」
キアヌ・リーヴスと(映画で)結婚していたと最近ニュースになったウィノラ・ライダー。爆発的に売れた十代から二十代。何があったのか、いつしか姿を消して、でも細々と登場はしている。彼女のかわいらしさにクラクラしちゃいます。ハリウッドの大、大、大スターとなってしまったジョニー・デップがきわものの人造人間(?)にて愛を知る名作。氷の雪が印象的。
5本目「ラスト・クリスマス」
ほんとうは紹介したくない作品。隠されたネタが悲しすぎるから…。
エマ・トンプソンとミッシェル・ヨーの芸達者に「世界一キライなあなたに」のエミリア・クラークが主演。相手役は「クレイジー・リッチ!」「シンプル・フェイバー」のヘンリー・ゴールディング。
本当にラストのクリスマス。ああ!悲しい…。
6本目「素晴らしき哉、人生!」
古い作品です。もちろん白黒作品。
人生の成功と挫折は紙一重。
クリスマスの日に絶望の淵に追い詰められた主人公が自殺を図ろうとしたときに現れた見習い天使。天使昇格のために、主人公を手助け、ある人生を映し出してくれる。そして気づく家族や周りの人々の厚意。ああ、人生、捨てたもんじゃないね!!
7本目「聖メリーの鐘」
40年以上前にテレビで視聴して以来、お目にかかれていない良作。
とても素敵な作品なのですが、埋もれてしまっているのが残念。
名作「我が道を往く」の続編で、制作過程で先に完成し、前作より先に公開されたとのこと。「我が道を往く」はなかなか見ることができずにいて、DVDで買い、やっとの思いで見た。積年の思いが募りすぎたのか、印象としてはこの「聖メリーの鐘」の方が感慨深くて好きです。イングリッド・バーグマンが出演しているのもいいのかもしれない。白黒映画で見る気品あふれる彼女の美しさ、親切な心。それは見ていてとてもとても胸が熱くなり、感涙にむせぶこととなる。
クリスマスの晩から始まる物語。
この作品にお目にかかることがあればぜひ、ご覧ください。
さて、今宵は厳しい寒さの気温らしいので、暖かくして映画をご覧ください。
ほっこりスリッパを履いてみるのもいいかもね。
冬、寒さ厳しい折 冬スリッパ
オフホワイトというよりはアイボリーかな。
ふわふわ触感の中敷きに毛糸網の甲。
暖かい白さはほっこりしちゃいます。
冬に似合うスリッパですよね。
最後にアイボリーとグレイホワイトのスリッパ・オン・ザ・テーブル。
師走となりました 冬に夏
昨日のことだが。弊社のデザイナーの部屋に行ったときに、テーブルの上にスリッパサンプルがあり、一言。
「あれ?今、冬なのになんで夏(物)?」とデザイナーに問いかけた。
『あはははは、来年の夏のデザインをやっているんですよ(笑)』と笑われてしまった。
いったいこの会社に何年いるんだ!?と言われなくて良かった。
そりゃそうだ。企画を立て、サンプルを作り、先方に了解いただいて、生産にゴーをかける。そして、本生産、輸入、納品と考えれば、春先に売り出すものは当然、手配をしているだろうし、そのあとの第2、第3弾の春夏物、初夏の店頭を飾るべく、素足に心地よいスリッパは今サンプルを作り、承認をいただかなくてはならない。そのことにあらためて気づいた。いつも書類を見て、数字を追いかけていると、まったく気づかない生産、製造。
冬に夏、春に秋、夏に冬を準備しないといけない季節もの。その不思議さを改めて感じた。
スリッパ 展示会 interiorlifestyle TOKYO2019
10月となりました。
もう秋ですね。
コロナ禍の中、いかがお過ごしでしょうか?
緊急事態宣言も9月で終了。
新規感染者数が極端に少ないこの頃です。
しかしまた、緊急事態宣言明けの人流の増加により、今後ふたたび、新規感染者が増加するのでは、と言われております。
さて、コロナ禍でいろいろなイベントが中止されました。
展示会も中止となりました。
何もなければ、昨年か今年に展示会に出展していたかもしれず、ふと、過去の展示会を顧みました。
2019年7月17日から19日まで東京ビッグサイトにて行われた
”interiorlifestyle TOKYO”に出展しました。
これがその時の小間装飾です。
明るく白を基調に素敵なスリッパを並べました。
試し履きをしていただくスペース。
いろんなスリッパを履いて感触を感じていただきます。
今はそんな接触もなかなか難しいですよね。
スリッパの展示会出展、今度はいつできるかなぁ……。
暑い、暑いとポカリスエットを買ったら…
本日も暑いですね。
所用で外に出たら、日差しに照らされると、じわっと汗が…。
会社へ戻る直前、いつもの自動販売機でポカリスエットを買うことにした。両替(小銭がほしくて)千円札を入れたところ…
ジャリ、ジャリ、ジャリン!
と結構な硬貨の音。
返却口には10円玉が重なっていた。
「釣銭がなくて、10円玉でおつりが出たのかな?」と思いつつ、取り出すと、
取り出して、取り出して、と三回ほど指を突っ込んで硬貨を取り出した。
「!?」
「やけに多くねぇ?」
会社に帰り、机に広げてみると
↓ 買ったポカリスエット(140円)
おつりは
500円玉 1枚
100円玉 5枚
10円玉 14枚
合計20枚の 1,140円
ま、まさか!! 引き算するところを足し算してお釣りを出したの???
いや、きっと前の人がお釣りを取り忘れたに違いない。
不思議な体験だが、おつりは860円のはずなので、1,140ー860=280
280円得したことになる。
こんなことで”運”を使いたくないなぁ。
ん? これは”運”なのか?
思考回路が停滞する(笑)
みなさん、今日も本当に暑いです。
熱中症にならないように、しっかりと水分補給しましょう。
クーラーの効いた部屋で、足下にはスリッパを。
スリッパの富士工業のつぶやき、でした(笑)
快適な着心地のオリンピック日本代表公式服装。
今朝の記事で目について読んだ。
<以下、引用>
”例えばベルギーみたいに、服の分量感や大胆なプリント、TOKYOなどのロゴまでデザインし尽くした公式服もあれば、イタリアは国旗の色を日の丸に配した折衷デザイン。シンプルだけど時代を感じさせて、どちらの国も余裕が見えるじゃない。
ところが、我らが日本チームだよ。この場でまさかの高機能素材をアピール。あの広い会場で、誰がそれに気づきます? 一方肝心のデザインは、64年の公式服の配色を上下逆にして、量販店の売れ筋スーツの形に作り直しただけ。これってデザインと呼んでいいのか悩むよな……”
<以上、引用>
とあった。
なるほど…入場行進を見ているときには、日本らしい服装だな、と思ったくらいで。特に感心もしなかったけれど。先日、高機能素材という記事を読んで、そうなんだと知ったくらいで。アスリート全員を採寸して、最適なオーダーメイドスーツに仕立てたと書かれてあって、これもそうなんだと思ったくらいで。
【おもてなし】を持ち出すなら、参加国・地域すべての国旗・旗をジャケットにプリントするとか、ワンポイント胸にロゴをプリントするとかがあってもよかったのかなぁ、と。東京タワーと東京スカイツリーを並べて胸にプリントしても50年以上過ぎた意味合いを出せてよかったのかもと今、思った。ジェンダーを意識すれば、赤・白の間にピンクを入れてもよかったかも。ジャケットに白・ピンクのツートンカラーというより、上部・真っ白から腹部からグラデーションで淡いピンクから濃いピンクになり、裾は朱色に近くなるくらいに。
なんてこと考えていたら、見た目ではわかりにくくても履けばわかるとうたっている弊社のスリッパも同じかもしれないと思えてきた。この頃は、お客様のニーズでデザインに凝ったものも作っているけれど、デザインにこだわり、機能性(履き心地の良さ)を求めると価格との折り合いで苦慮する日々が続いている。そして、素敵なスリッパができたときにブログなどでアップしたいけれど、(弊社が提案した物でも)お客様の商品なので、掲載することはできない。
いいスリッパ作ってますよ、としか言えない。(苦笑)
もし、ご興味があれば、
まで。
今日も暑そうですね。
連日暑い日が続きます。
一日一本、ポカリスエット。
私は、今日も飲みます。