快適な履き心地のハイクオリティスリッパ

画像だけではわからない品質の良いスリッパの製造会社の日々

今日は雨

今日は雨。

しかも、今夜は大雨になるという東京。TOKYO。トーキョー。

昨夜の帰り、はらはらと舞い落ちる雪に積もるかな?と淡い期待は道路に落ち、溶けてしまう状態に、雨に変わるんだろうなぁと思っていた。

万一、雪が降ったり、積もっていたりしたら、バスには乗れないし(満員通過)と考え少し早めに起きて、早めに準備し、早めに家を出た。

すぐにバスはきて、そのバスに乗れて(途中からは満員通過)、早々と電車の駅に着いたのはいいけれど、同じように考えた人が多いのか、ホームは混んでいて、乗った電車も混んでいた。途中駅で地下鉄始発に乗り換えて座り、余裕で出社した。

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この真っ白い温かそうなスリッパ、今日のような日には履きたいけれど、どこで売っているのだろうか?

まだ、取り扱っている店はないのかな?

スリッパ卸の社員でありながら、なぜ知らないんだと言われるかもしれないが、知らないのである。

 

履き心地の良いスリッパを作っているのだが、問い合わせはそれほど多くない。

それは、見た目ではなかなかわからないからだ。とも言えるし。

スリッパにそれほどこだわっている人もいないし。

こだわる人のコンセプトに合致していないのかもしれない。デザイン性やカラーなどね。

そもそも外で履く靴と違い、誰に見せるわけでもない。(自宅に来た人には見られるが)

裸足や素足の人もいるだろうし、ルームシューズや室内履きの人もいるだろう。もともと季節ごとに履き替えるのがスリッパ、いや日本の暮らしだったようだ。冷暖房などなく、隙間風の入る日本家屋で夏は蒸し暑く冬は乾燥して寒い。春は温かく秋は涼しい。四季のあるヨーロッパとも季節感は違い緯度の違いでヨーロッパは夏はからっとして日が長く太陽が燦燦と降り注ぎ、冬は暗く寒く一日が短い。アメリカの東海岸の気候に近いかもしれないが、ニューヨークなども緯度が高く、冬は雪深い。

 

文化的な生活、というか夏に冷房、冬に暖房があれば、気密性の高いマンションなどで暮らしていれば、室内では年中おなじ服装でよい、のかもしれない。スリッパも一つあれば十分。春用のスリッパ、夏用のスリッパ、秋用のスリッパ、冬用のスリッパなんてそろえることも交換することもない。利便性でいえば効率よいかもしれないけれど、毎日履くスリッパが1年もつわけがない。履くには履けるだろうけれど、へたれたスリッパになっているだろう。

毎日履かない来客用はさておき、自分用スリッパはこまめにかえてみませんか?

 

スリッパ売らんかな、ブログでした(笑)